手順解説

TU-01 メンテナンス解説

  • メンテナンスは自己責任で行ってください。分解後は保証修理対応を受け付ける事ができなくなる場合があります。
  • ネジはドライバー溝を壊さない程度にしっかりと締めて下さい。
  • バネや部品の変形やかけ違い、取り付け忘れの無いように注意して下さい。特にギヤについては目に見えない傷がフィーリングに影響する場合がありますので、慎重に取り扱って下さい。
  • 回転部、作動部、ギヤには必ずグリスを塗布して下さい。ドラグワッシャーは出来るだけ乾いた状態を維持して下さい。
使用する道具
  • マイナスドライバー
  • プラスドライバー
    • ドライバーは押す力7割・回す力3割で使用しましょう。
  • TU-01専用Eリングツール
  • 14mmレンチ
  • ニードル
  • パーツクリーナー
    • 「樹脂を侵しにくい」「プラスチックを傷めにくい」等と表記された物を使用してください。
  • グリス
  • オイル
  • 歯ブラシ
  • ティッシュペーパー
  • 小さいポリ袋

分解・清掃・組立の難易度に合わせて区分してあります。

通常のメンテナンス

少し高度なメンテナンス

細部までこだわったメンテナンス

ハンドルの分解

ローター・スプールの分解

ドライブギヤ・キャスティングレバーの分解

リングドラグ・ドラグギヤの分解

ボディシャフトの分解

金属パーツの清掃

パーツクリーナーを直接吹きかけて、汚れ・グリスを洗い落とします。クリーナーはたっぷり使い、きれいに拭き取って乾かしましょう

パーツクリーナーを直接吹きかけて、汚れ・グリスを洗い落とします。クリーナーはたっぷり使い、きれいに拭き取って乾かしましょう。

ワンウェイクラッチは洗浄不可です

パーツが乾いたら、他のパーツと接触するパーツにグリスを塗布します。グリスは塗りすぎない程度の適量で、歯ブラシ等で馴染ませ、余分なグリスはきれいに拭き取りましょう。グリスが入らない小さなパーツにはオイルを塗布します。

パーツが乾いたら、他のパーツと接触するパーツにグリスを塗布します。グリスは塗りすぎない程度の適量で、歯ブラシ等で馴染ませ、余分なグリスはきれいに拭き取りましょう。グリスが入らない小さなパーツにはオイルを塗布します。

ワンウェイクラッチ・ワンウェイクラッチスリーブ・イヤードワッシャー・ドラグスプリングプレートは塗布不可です

プラスチック・塗装済みパーツの清掃

プラスチック製のパーツ、黒の塗装済みパーツは、クリーナーを含ませたティッシュで丁寧に汚れを拭き取ります。直接吹きかけるとパーツ溶解や塗装剥げの原因となります。

プラスチック製のパーツ、黒の塗装済みパーツは、クリーナーを含ませたティッシュで丁寧に汚れを拭き取ります。直接吹きかけるとパーツ溶解や塗装剥げの原因となります。

他のパーツと接触するパーツにグリスを塗布します。グリスは塗りすぎない程度の適量で、歯ブラシ等で馴染ませ、余分なグリスはきれいに拭き取りましょう。

他のパーツと接触するパーツにグリスを塗布します。グリスは塗りすぎない程度の適量で、歯ブラシ等で馴染ませ、余分なグリスはきれいに拭き取りましょう。

テフロンワッシャーは塗布不可です

ベアリングの清掃

ベアリングは小さいポリ袋に入れ、パーツクリーナーをたっぷり吹きかけて浸します。よく振って汚れを落としましょう

ベアリングは小さいポリ袋に入れ、パーツクリーナーをたっぷり吹きかけて浸します。よく振って汚れを落としましょう。

クリーナーは気化しやすいので、ポリ袋の密閉は厳禁です

ベアリングが乾いたらグリスを塗布します。グリスは塗りすぎない程度の適量で、ベアリングを良く回転させて馴染ませ、余分なグリスはきれいに拭き取りましょう。グリスが入らない小さなベアリングにはオイルを塗布します。

ベアリングが乾いたらグリスを塗布します。グリスは塗りすぎない程度の適量で、ベアリングを良く回転させて馴染ませ、余分なグリスはきれいに拭き取りましょう。グリスが入らない小さなベアリングにはオイルを塗布します。

ベアリング内部の清掃

ベアリングのシールを外し、内部を清掃します。C形の部品をニードルで外すとフタが外れますので、同様にクリーナーとグリスでメンテナンスします。最後にフタを閉めましょう。

ベアリングのシールを外し、内部を清掃します。C形の部品をニードルで外すとフタが外れますので、同様にクリーナーとグリスでメンテナンスします。最後にフタを閉めましょう。

ボディシャフトの組立

ドラグギヤ・リングドラグの組立

キャスティングレバー・ドライブギヤの組立

スプール・ローターの組立

ハンドルの組立

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