RODEX ISUZU発 エリア用ベイトロッド登場!
五十鈴工業の林隆雄前社長と中国のロッドメーカーが共同で立ち上げたロッドブランド「RODEX ISUZU」。バスロッドやマルチユースなベイトロッドなどエントリーモデルを中心にリリースし好評を博してきました。
時は移り、2023年。事業を継承した五十鈴工業現社長やまけんのもとに件の中国のロッドメーカーから「RODEX ISUZUでプラグでの釣りを得意としたエリアトラウト用マルチピースベイトロッドを作りたい」とのリクエストが届きます。
携行性の高い3ピース、ルアー操作やキャスタビリティなどエントリーモデルから一歩踏み込んだロッドを目指し、やまけん本人がデザインとディレクションを担当。製造は多くの信頼と実績のもと欧米をはじめ世界中に様々なロッドを輩出する先述のロッドメーカーが担当しました。
試作とテストを繰り返すこと丸1年。満を持して発売する「CASCADE-II」は56ULと60ULの2サイズ展開。
コンセプトとクオリティを突き詰める中、ミノーイングもこなす強めのティップセクションを採用。エリアだけではなく渓流でも使いやすい懐の広い仕上がりに。春〜秋は渓流、晩秋〜早春はエリアフィッシングと、一つのロッドで通年楽しみたいアングラーに最適なモデルとなっています。